ARTHUR-AQUAMARINE's MEMO

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◇ 03 環境と倫理

  • 地球環境問題に警鐘をならした人物と主な国際的取り組みを把握しよう。
  • 日本での環境問題に対する取り組みを時代と共に追ってみよう。
  • 環境政策の背景にある「世代間倫理」の考え方を理解しよう。

① 地球環境問題

地球環境問題
 レイチェル=カーソン
(アメリカ 1907~1964)
癌に冒された身体で『沈黙の春』(1962年出版)を書き、有害化学物質は食物連鎖による生物濃縮を通して動植物と人間をも死滅させるとして、DDT ※(1)などの有機化合物の危険性を指摘した。
 コルボーン
(アメリカ 1927~)
第二の『沈黙の春』といわれた『奪われし未来』(日本1997年出版)の中で、化学物質による生物の成長や生殖器官の発達への影響を指摘。環境中のさまざまな化学物質がホルモンと同じ働きをしているとし、それらを環境ホルモン(内分泌かく乱物質)とよんだ。特にその中の一種であるダイオキシン ※(2)は、催奇性、発ガン性、免疫毒性があると考えられている。
 ボールディング
(アメリカ 1910~1993)
宇宙地球号という言葉をもって、環境問題への新たな視点を提供し、有限な資源の中で人類が共存するためには地球規模での自然環境の保全への取り組みが必要だと訴えた。
 ハーディン
(アメリカ 1915~2003)
共有地(コモンズ)の悲劇 ※(3)という言葉で、地球環境問題の解決を個人に任せることの限界を考察した。
 ローマクラブ ※(4) 第1回の報告書『成長の限界』で、このまま人口増加や環境破壊が続けば資源は枯渇すると警告した。
注釈
(1) DDT
日本では1971年までDDTが農薬として使用されていた。
(2) ダイオキシン
かつて米軍がベトナム戦争で使用した枯葉剤に使用され、多くの被害をもたらした。低温でのゴミ焼却によっても発生する物質である。
(3) 共有地の悲劇
地球を「自由に放牧することが可能な共有の牧草地」と捉え、自由ゆえに牛を増やし過ぎて牧草地自体を荒廃させてしまう例をあげている。
(4) ローマクラブ
ローマに設立された、地球規模の諸問題に関するイタリアの民間シンクタンク(研究者集団)。
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